‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
大学生の健史は、亡くなった大伯母・布宮タキから彼女が遺した自叙伝を託される。そこには、健史が知らない戦前の人々の暮らしと若かりしタキが女中として働いた家族の小さな秘密が綴られていた――。昭和初期、山形から東京へと女中奉公に出たタキは、小説家の屋敷に1年仕えた後、東京郊外の平井家に奉公することに。その家は、赤い三角屋根が目を引く小さくもモダンな文化住宅。そこに、玩具会社の重役・雅樹とその若い妻・時子、そして幼い一人息子の恭一が暮らしていた。3人ともタキに良くしてくれ、タキはそんな平井家のためにと女中仕事に精を出し、とりわけ美しくお洒落な時子に尽くすことに喜びを感じていく。ある年の正月。平井家に集った雅樹の部下たちの中に、周囲から浮いた存在の青年・板倉正治がいた。美術学校出身の心優しい板倉に恭一がすぐに懐き、時子も妙にウマが合って急速に距離を縮めていくが…。
‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
こんな雰囲気の話好きです。
映画館は結構年配の方が多く、私がクスッとなるところと
会場が笑うところが違く
なるほど、これがジェネレーションギャップだな!と思いました。笑
タキちゃんも板倉さんのこと気になっていたんじゃないかな。
黒木華さんの身のこなしきれー*
はるって読むのね。
好きになりました^^
あの小さな家に閉じ込めた、私の秘密